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1/19日 救助訓練山行in三重嶽

目次

救助訓練山行

本日は、山での遭難(負傷)者救助・搬送を山岳会として学習する為、
実技訓練を行ってきました。

 

初めに、なぜ遭難するのか? それは想定外の事が起きる為。

①予期せぬ自然現象の変化

②知識の不足

③技術の不足

上記項目の対策を上げればキリがないが、山岳会として、仮に一つの失敗が起きても

知識・技術があれば、失敗をカバーできる。

しかし、それが無ければ、失敗が重なって遭難になる。by川野会長資料より

と、まぁ固い内容はそこまでにして・・・・・。
とにかく、実践あるのみです!山岳会として、救助訓練は必須項目です。
鹿児島の山岳会でも教えていない会は無いと思いますが・・・・。

今回訓練を行う場所は、『三重嶽』です。
登山者も少ない山ですので、おそらく大丈夫でしょう!(オイ

メンバーは14名(年明け早々多くのご参加ありがとうございます)


無人販売所に集まり、品物を吟味するのは女性ならではでしょうか・・・?

駐車場に車を停め準備をします。

今回は負傷者を運んだりする為、ロープとハーネスを使います(沢登りの装備ににていますが・・・・。

駐車場より、道路を約300mほど歩くと登山口に着きます。

最初の訓練は遭難者や負傷者を背負っての訓練です。

広い場所がある山頂にて行う予定の為、急いで山頂を目指します。(山頂までゆっくりと1時間半程度)

山頂で軽く今回の説明を受け、ザックを下ろしいざ訓練です。

ちょっと小雨が降りましたが、まず山頂で行う事は救助方法は

キャリヤ法バックストラップ法です。

キャリヤ法

遭難者を背負って肩車のようにして運ぶ方法です。
消防士の方はご存知でしょう。
まずは女性二人で実際にやってもらいます。(既にきつそうな会員Mさん)イチャついてるなこれは笑

まず肩に乗せることに成功。(すでに満身創痍の会員Mさん)

問題はここから!担いだのであれば、当然立たなければ運べません。

落ちる危険性も考え、周りに補助を付けます。

女性といえども、力が要りますよね。よろめきながらもなんとか立ち上がります。

見事に立ち上がりましたね。後ろの桜島も綺麗に見えますね!プロレス技でこんなのありましたよね?笑

さて、次に

バックストラップ法

 

負傷者が起き上がれない状態で背負う方法です。

負傷者の横に同じように寝て、負傷者の足の間に、健全者の足を入れそのまま側面方向に背負います。

これがなかなか難しい・・・。

いざ背負おうとしますが・・・・・

ひっくり返すまでは出来ませんでした。(涙)T橋君が重すぎたのか・・・・。
いずれにせよ、これでは救助できません。

人を変えてもう一度チャレンジ!(今度は女性を背負います)

ぐいっ!っと勢いよく引っ張ります。

見事!背負う事に成功!あとは立ち上がるだけです。

体格の良いK原さんは余裕で立ち上がる事が出来ました。

背負う方法を見て、思った事が一つ。

まず、体格が大きい方が負傷してしまうとこのやり方では、下山口まで搬送する事が出来ません。

そこで、今度はロープでの搬送方法を学びます。

実はこのロープによる救助方法は、私も楽しみにしていた方法であり、テンションMAXで御座います。

ロープでの搬送は大がかりな方法をなりますが、

①スリングとカラビナによる搬送

②ケーブルによる搬送

③担架を作る方法。

④雨具、ジャケットなどを利用する方法

⑤アプザイレン(懸垂下降)による搬送です。

 

①スリングとカラビナによる搬送(柴ゾリ)

現地の樹木を利用し、その上に負傷者を乗せ運ぶ方法です。
ザックの塊を人と仮定して運びます。
メインは4人で運び、1人は後ろから行き過ぎないようにブレーキを掛けます(下り道などは危険)

これなら、負傷者を安全に運べますね。

男性陣は楽々と運ぶことが出来ました。

女性陣にも挑戦してもらいます。

下ったり、登ったりと、人を運ぶ際の良い経験となったようです。

ちなみに、私が乗ったら、大ブーイングを食らいました。(涙

重いわ!!とか酷い( ;∀;)

 

②ケーブルによる搬送

傾斜のきつい所(急坂など)では負傷者の重さに耐えきれず、ズルズルと落ちてしまい、皆も怪我を引き起こします。(2次事故を起こしかねません)
ケーブルを設置し、搬送する事が出来れば、負傷者をビレイ(確保)し落ちることが無いように安全に運ぶことができます。
まずは、万が一の事を考え、大きな大木を人と仮定し搬送します。

ケーブルによる搬送は、とにかく大がかりな作業となります。

まずは、負傷者を支える大事なロープを開始地点より、終了地点まで
しっかりと!張ります。(すごく大事)

ロープ捌きに腕がなります(福岡さんホントに3年ぶりのレベルなのか・・・・っぱないです。

ちゃんと頭上に張る事が出来たら、負傷者の搬送です。

搬送方法は文字の如く!ケーブルのように頭上にあるロープに人をぶら下げます。
負傷者が落ちないように、負傷者をビレイする係下から負傷者を引っ張る係。と
役割分担がとても大事ですね!

そして、いざ搬送です。

クイックドローを使い、とても軽快に負傷者を運んでいますね。

当然ですが、開始地点では負傷者がズリ落ちないようにロープでちゃんと確保しています。

本人(野良猫さん)も後ろでちゃんと自己ビレイとってありますよ。ご安心を(すごく大事)

負傷者を傷つけないように、皆で注意しながら運びます。

無事に、終了地点まで運ぶことが出来ました。

因みに、ちゃんとロープを張る事が出来れば、ブランコのように人を運ぶことが出来ます。

↓こんな感じで。

滑り落ちてはいけないので、後ろからのビレイは必要ですが、足等を怪我した方を運ぶのには良いかもしれません。

楽しんでいるように見えるのは気のせいでしょうか?笑

うん。確実に楽しんでいますね。笑

次に行きましょう笑

③担架を作る方法

この方法は平地で尚且つ人数がいる状態で、負傷者を安全に運べる事です。

二本の棒(樹木)を作り、輪っか状にしたロープを通していき、担架を作ります。

使ったことないのですが、経験者曰く、『枕は絶対必須』のようです。
今回は会員のTYさんに負傷者役をしてもらいます。


(まるで死んでいるように見えます)(オイ

身長測ったのか!と言う感じで、良い感じでハマりました。笑
寝心地はTYさん曰く『とても良かった』との事。
さて、準備も出来た事ですし、運びます。

サイドにカラビナとスリングで手すりを付けて、総勢8名で運んでいます。

平地での搬送には最適な運び方ですね。

また、このような搬送方法を知る事により、会員達の技術も上がります

④雨具、ジャケットなどを利用する方法

これはよく山では使われる方法ですが一応紹介します。

担架を作るバージョンのロープでは無く、ジャケットを使う方法ですね。

今回は荷物を載せてみました。

高価なジャケットやレインウェアなどは注意が必要です(破けたら・・・)

命には代えれませんので使いますが(負傷者のを)

 

⑤アプザイレン(懸垂下降)による搬送

 

文字の如く、負傷者を担いで、懸垂下降で降りる訓練です。

まず、手すり用のロープを設置します。(あれば憂いなし)

私もATCガイドで降下しますが、もしもの時を考え、補助の方に開始地点よりATCガイドで確保してもらっています。

『☆さん、思ったより重いっす』と心の中で思いながら、降下していきます。

ゆっくりと降下し負傷者を落とさないように・・・

(あれ、負傷者なんか喜んでません?笑)

50M下まで無事に下すことが出来ました。

懸垂下降を何度もしていることもあり、一番楽な方法に思えました。

続いてT橋君も会員MHさんを担ぎ、降下していきます。

手慣れたものです。

ゆっくりと降りて行き、降下救助訓練は無事に終了しました。

 

その他の担ぎ方

他に色々と担ぐ方法も教わったのですが、

その他もろもろはアルパインクラブにてお教えします♡

本当に色々な方法があるのだな・・・と改めて勉強になりました。

岩場(ロッククライミング)などでの救助訓練や他に覚えないといけない事が多々ありますが、

今回は教えて頂く時間も少なかった為、会の山行で次回以降、色々と教えて頂こうと思っております。

 

 

最後に今年初めの山行という事もあり、会の計らいで美味しい『ぜんざい』を頂きました。

☆さんお手製の漬物もとっても美味しかったですよ♡

今年一年、怪我なきよう、よろしくおねがいします。

シンヤさんの分まで祈ってきましたよ(^^♪

 

 

 

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この記事を書いた人

登山を始めて間もないですが、山の魅力に取りつかれた人物(HP管理人)
素人ながら、ブログ製作に必死に奮闘中。趣味活、おススメですよ('Д')
登山での出会いもおススメしてます('ω')
会長曰く、『山で出会って結婚した人は別れない』そうです。
※死別除く ※出会い系登山サークルは除く

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