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亀ケ丘~ある意味、残念な山~

川野会長が『4月某日、亀ケ丘に行きませんか?』とみんなに声を掛けたら

あれよあれよと人数が集まり

元々、予定が入っていた会員Mはその予定をキャンセルして

亀ヶ丘山行に、はせ参じました!

なぜなら!

川野会長の山行は逃してはならない、いつも貴重な山行になるからです☆

亀ヶ丘(標高387m)とは

南さつま市大浦町にある亀ヶ丘は山頂部にある大岩と丘陵の形が亀の姿に見えるのでその名がある。

なだらかなスロープがある山頂一帯は亀ケ丘公園として整備され、

展望台からは日本三大砂丘の一つ吹上浜、坊津のリアス海岸、南薩の山々など、

すばらしい展望に恵まれ、特に東シナ海に沈む夕日の美しさは筆舌に尽くしがたい。

だが、登山的には問題?があって・・・

すべての山頂部へ『車で』行けてしまうのだ。

なぜ、それが問題なのか?というと、

基本的に人は車で登れてしまう場所へ

わざわざ登山をしようと考える人は少なくなり

人が登山道を通らなくなれば、必然的に登山道は荒れてゆき

最終的には無くなる

例えば紫尾山はその昔、地元の人が遠足で登るようなポピュラーな山でしたが

山頂に電波塔が建設され、車で頂上まで行けるようになると登山客は激減し、

今は登山道もなくなりかけている状態です

川野会長でさえ、

この亀ヶ丘、実に7年ぶりである

ウキウキで予定より大分早く集合してしまう皆さん

そして、川野会長に注意を受けるナオミン^^;

注意を受けた理由はナオミンの履いていたズボンが『ジーンズだった』から

「キャンプと同じでアウトドアだから、別に良いんじゃないか?」と思いがちですが…

ダメな3つの理由があります

①ジーンズは動きにくい

 平坦なコースであれば問題ないですが50㎝以上の段差を登るとき、

 降りるときとても窮屈で動きにくい

 服に気を取られて転ぶかもしれません

②濡れたら乾きにくい

 天気が良く暖かい日だと、物凄く汗をかきます。

 この汗がジーンズの腰周りや太もも部分に染み込んでくると重くなり

 身体にくっついてきて、超気持ち悪いのです。

 おまけに素材が綿だからとても乾きにくく

 不快感と動きにくさがずーっと、続きます。

③体温を奪われる

 最大の問題は濡れたジーンズをはき続けていると

 体温を奪われるということにあります。

 山の中にいると急な雨に降られて濡れることや

 露のついた草花の中を歩いていると、いつの間にかズボンが

 びしょ濡れになるということもよくあります。

登山で体温を奪われるのは最大のリスクに繋がりますので、

私もジーンズでの登山はおススメしません

・・・とはいえ、ナオミンは初心者なのだから

あらかじめ説明しておけば良かったなぁと反省

登山の常識すぎて忘れてました(;’∀’)

今回は総勢13名の山行

ソーシャルディスタンスで登ります

登山道は思ったよりは荒れていなかったけれど、

踏み跡が殆どなく、登山じゃなく、車で山頂に行ってしまってるんだなぁ…と

ちょっと残念な気持ちになりました

※良い山なのでぜひ、登ってもらいたい

ちなみに人数が多い時の山行は

先頭(トップ)と真ん中と最後尾(アンカー)の

意思疎通は、とても大事になります

今回は先頭はY会員(サブリーダーが担当します)

真ん中は会員M

最後尾はナベさんです(今回のリーダー)

※基本リーダーがすべての采配を考えるので最後尾に付くのが理想である

パーティの基本として、最も初心者と思われる人を2番目に配置し、

その人の無理ない歩き方をするのが先頭の役目です

会員Mは誰かが遅れてないか?

前後の距離が離れすぎてないか?ペースは大丈夫か?と

前後に気を配り何かあるときは、

最後尾(アンカー)と先頭(トップ)へアイコンタクトや掛け声で連携を取ります

10名以上の山行だと、どうしてもペースに開きが出てしまいますので

それを采配するのがトップとアンカーの役目だといえるでしょう

真ん中は情報係ですね

しかし、最近の山行だとペースが違うからとパーティ内で分裂したり、

休憩だけ一緒で別々に単独行のように離れて歩いているグループ(ちょっとパーティとは言い難い)

も珍しくないようですね

※一緒に登る意味あるのかな?と疑問に思いますが…^^;

登山で最も大切なのは

『全員が一つの共同体として、同じ目標に向けて行動すること』です

今回の山行はY会員にとって、とても勉強になったのではないかな?と思いました

長い階段を登り頂上かと思えば、

『星降る丘展望所』でした

ここで各自、お昼休憩をした後

対丘のパラグライダー発進所へ

山頂はそこからさらに5分ほどの登った場所にありました

以前は観光地化されていたのかな?という名残が残っていますが

老朽化がかなり進んでいましたので、展望台に上がるときは十分にお気をつけください

亀ヶ丘登山口(秋目コース)に登山口の道標を設置し

無事に下山、

鑑真記念館の館長さんに下山報告をしました

その際に館長さん(御年80歳)も亀ヶ丘登山をしたいと思っていたそうですが、

年齢的に、現在は登山は無理だと残念がっておられました

当会は70~80代でも登山が出来ているから余り今まで

意識したことは無かったですが

高齢で登山ができるのは

  • ①本人の努力
  • ②運
  • ③登山の才能

が関係しているのではないか?と感じます

本人が努力していても、道半ばで病気になり登れなくなる人もいます

病気にならない、事故に遭わないのも運的な要素のひとつ

登山の才能とは、ずっと続けること

これが実は一番難しいのではないかと思っています

そんな素晴らしいメンバーと登山できる貴重な体験はこれからも大事にしていこうと思った会員Mなのでした

会長の川野さん御年79歳
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この記事を書いた人

日々の仕事や婚活に疲れ、日頃のストレスを癒すべく、一人で山に登っていた山ガール。しかし一人で山に登ることに限界を感じ、山の技術を学ぶべく当山岳会に入会。そして気づいたら結婚してました♡
山婚活万歳!!!

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