沢登りphoto更新しました~♪ (8/28日)

山岳会への入会のメリット・デメリットについて

山の知識・情報
甫与志岳 山頂

こんにちは^^会員Mです

本日は、山岳会について簡単に説明しようと思います
いわば山岳組織のひとつですね

初心者の方が登山をはじめようと思って、色々検索すると

『山岳会』とか『登山サークル』ってキーワードがよく出てきますね

 

山岳会とは、登山家によって登山のために組織される団体。 The Alpine Clubと固有名詞にした場合は,1857年にイギリスで創立された世界で最も古い英国山岳会をさす。
その後 1863年創立のイタリア,スイス,1869年のドイツ,1874年のフランス,1878年のオーストリアの各山岳会などが生まれ,現在では世界各国にある。
日本では,1905年に創立された日本山岳会が始まり。近年では全国各地に地域,職域,学校などの単位で数多くの山岳会がつくられ活動している
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

 

ではなぜ、会員Mは山岳組織に入ろうかと思ったかというと

一番の目的は『安心・安全な登山を楽しむため』です

当会に入会する前は、基本的に山へは一人で登っていました

仕事をしていたりすると、友人と休みが合わなかったり、
そもそも友人たちが山に興味なかったり
登る相手を探すのも面倒でしたので、ひとりで登る方が楽だなぁと思ってたからです

その頃の会員Mの山知識と言えば、
インターネットで手に入れた『にわか知識』と『山の本』と
※まちがった地図だけです
本で勉強して、ひとりで実践というスタイルでしたので
※正解を教えてくれる人がいないので間違ってても気づかない^^;

時として、山と言うのは万全な準備をしていても

イレギュラーなことが起こるのが山です

そして、慣れたころに「プチ遭難」しました

時間にして1時間ほど道迷いを経験して、結果的に正規ルートに戻れ事なきを得たのですが
この事件は会員Mの中で『山に対する恐怖心』を植え付けました

ちょっと登れるようになって、調子に乗っていたんです><

会員M自身、登山を始めてから、ずっと一人で登り続けてきましたが
単独行の限界や危険性を感じていました
距離のある縦走登山やバリエーションルートにも憧れや興味があっても
一人ではできないことが数多くありました
本格的な登山をするには、どうしても信頼できる「山仲間」が必要だと痛感したからです

この事件をキッカケに
鹿児島県の山のスペシャリストである川野会長がいる山岳組織なら

間違いないだろうと思い当会へ入会したわけです

山岳会に入会するメリットは

①ズバリ、安全に対する意識が高い!

当然ながら安全に対する意識が高いです

レスキュー訓練を開催したり、ビギナーへの指導、

教育に努めている会が多数ありますので

素人山行とは違う安心感があります

②事故や遭難の際の捜索

山行計画書を提出して行き

下山したら必ず会に報告をします

山行ルートやメンバーとともに装備計画も提出するので

事故や遭難の際の初動に役立ちます

捜索は会だけで行うのではありませんが

初動の際の所轄への連絡や家族への連絡等々

仲間が行動を起こしてくれます

③スキルアップ

経験値の高い方が多く会によっては、一般登山者を指導しているようなスキルを持っている方が所属しているレベルの高い会もあります
そうした指導者からの指導はフリーで登山を楽しんでいる方からすると
機会としては圧倒的に多いですし最新の技術や情報が早く届くメリットもありますそうしたことで、スキルアップのメリットはとても多いと言えます

④仲間

たった一人とか、数人で登っている山よりも

会に所属することで、気の合う仲間を増やすことが出来ます

当然、組織なので上下関係もあり、引退された大ベテランもおられるわけなので

少し口うるさい方もいるかもしれません

しかし、実績のあるベテランから様々な話しを聴くのは

とても勉強になります

また、山登りといっても、様々なので

沢登りから岩登り、フリークライミングや

バックカントリースキーやアイスクライミングや雪山

一般登山道や百名山ハンターまで

自分の経験したことのない山をやっている人から

誘われることで、自分自身の可能性が開くこともあります

また一般社会で山の話しをしても通じませんが

山岳会の人たちと話しをすると

好きな山の話しを延々と出来ることが嬉しいですね

 

では、

デメリットは何でしょうか?

①会山行の拘束

山岳会は会の方針によって異なりますが大体、2~3か月前に山行計画を立てます

毎月1~2回の山行や長期休みの山行や訓練やトレーニングなどです

基本的にそした山行には休みが合えば参加しなければならず

興味ないから一人で別の山に行くことは許されることはありません

(※会の方針によって異なります)

(当山岳会は自由に山行出来ますが、山行計画書を、会に出して貰うか、親族の方にちゃんと連絡をして山行するなど、もしもの為!の徹底を行っております)

嗜好や趣味の方向性の違い

上記のことから、自分の趣味の方向性が違う

山岳会に入ってしまうと、かなり苦痛です

たとえば沢登りが嫌いなのに、沢がメインの会に入ったら

苦痛以外のなにものでもありません

山といっても多岐多様に楽しみ方があるので

嫌いな山があるのであれば、しっかりとリサーチして入会するか否か

決めたほうが無難です

②派閥やグループ

会が大きくなっていくと派閥やグループが生まれやすくなります

比較的小規模の山岳会にはあまり無いように思えますが・・・

しかし、ロープを使う山行(沢登り・クライミング)などでは
やはりロープワークのパートナーなどを意識するようになり

なんとなく気の合う、技術的レベルも合う様な人同士で行くようになりますので

それなりにグループが形成されていくように思えます
そうしたグループにうまく馴染めない方は
少々居心地が悪いように感じるかもしれません

③技術や体力レベル

自分自身がソコソコの山をやっていて、これからもスキルアップを考えている場合、
会自体の技術レベルが低いときは物足りなく感じますし
逆に、明らかな自分の持っているレベル以上のハードな山行ばかりだと、

山行自体を苦行に感じ、山が楽しめなくなります
また、山岳会は人材不足とも言われるのでリーダークラスの人が何人いるかによっても

会の雰囲気は全く変わったものになります

リーダーは山行を企画する場合に

どうしてもリーダーの趣味に沿った山行となるので
自分と合わない場合には会で行く山行自体が負担になるかもしれません
また、リーダーに技術が追いついてしまった場合
リーダーが少ない場合、そしてメンバーが育たない場合には

リーダーとして依存されるようになるとそれはそれで楽しくないかもしれません

山岳会は現役として登っているメンバーとリーダーの人数やリーダーの趣味も含め

自分と合うのかどうかをよく吟味して入会することをお勧めします

山岳会の中には、丁寧に探せば、

あなたにあった会が見つかるはずです♪

ただ、山岳会は“無償で山に連れて行ってくれる組織”ではなく

自分も“登山活動を盛り上げ、山岳会に貢献する気持ち”が必要です

残念なことですが、

毎週のようにグループを組んで登山をしていた山岳会がパタッと活動をしなくなったり

何年も放置されている山岳会のHPを見ると

主体的に参加し山岳会をリードする後継者がいなくなってしまったのか?

仲たがいして活動停止になってしまったのかな?・・・と思います

 

アルパインクラブ鹿児島がそうならない為にも、常に風通しの良い山岳組織でいたいですね♪

 

 

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