沢登りphoto更新しました~♪ (8/28日)

本に載らない沢たち~(洞ヶ原川)

沢・Rank★

先日、佐多辺塚付近の洞ヶ原川へ沢登りに行ってきました。
この沢は当山岳会会長の川野氏が昔、気になっていたが中々遡行する機会が無く
『鹿児島の沢登り』執筆調査の際、パスした沢だったという事。

ただ、地形図を見た状態ではスケールが小さく、空振り要素の高い沢の可能性がある。

その点も踏まえて、今回行ってみようか!という事に。
会山行は自粛中なので、個人山行として行っています💦

洞ヶ原川沢登り

入渓ポイントですが、垂水港から、車で2時間ほどかかります。
私の場合、薩摩川内市からきているので合計4時間ほど・・・・。
入渓地点は素人ではたどり着くことが難しい所にあります。

農道のすぐ横から入る事が出来ます。(上記写真※入口に小滝あり)

入渓準備

早速準備に取り掛かりますが、今回は初!遡行の方が2名います。

TさんとYさん。

初参加で未遡行の沢を行く事が出来るのは羨ましいものです。
未遡行=誰も沢登りを行った可能性が無い。という事。
ルートや巻き方、登攀だって初めての遡行となるはずです!

期待とまだ見ぬ景色を求めて!

楽しんで遡行します。

ゴロゴロ沢?

入渓地点から暫くゴロゴロした岩がいっぱい続きます。

周りからも『ゴロゴロしてるね~』と言った話が・・・・笑

水は程よい感じの冷たさです。

 

今は使われていない橋

上部に橋が見えてきました。今は使われていないように思います(損傷が激しい)

 

遡行開始からしばらくは、横に林道が見えています。

川野さんは遡行内容を書きながら遡行しているため、普通に遡行している人より遅れがちになります早々と先にすすんでしまい、いつもすみません💦(気を付けます)

題名『すれ違う恋人たち』

たまたま取った写真がすれ違いの恋人!みたいな写真が撮れたので載せておきます。笑
※後続を待っている間にGPSや周りを把握している時の写真だと思います。

この付近で横の林道が無くなります。

沢の深さは深い所でも腰の高さまででしょうか。

堰堤と人工物

暫くすすむと堰堤が見えてきました。手前にちょっとした小滝がありますが、登らなくても左の方から巻くことが出来ます。(小滝を登っても可)

 

自然で出来た物ではなく、人工で作ったダムのようなものもありました。
以前ここまで地元の方が来られて生活をされていたのだと思います。

初心者には良い沢?

遡行中に、ちょっとした小滝がたまに出て来ます。

熟練者には物足りないかもしれませんが、初めての沢体験としては十分良いのではないでしょうか。

沢の終了地点


昼食を済まし、上流に進むにつれ、沢の水が枯渇してきました。

『そろそろ沢も終わりかな・・・・。』

地図を見て現在地点を割り出し、沢の始まり地点まで進みます。

かなり上まで来た所で、沢の水がほんの少しとなってきました。
地面が湿っている程度で、素人目から見ると雨が降った後の泥水と見分けがつきません。

 

『これが沢の水になり、沢を作っているのか』と感心します。
自然は偉大ですね。

 

藪漕ぎに突入!

沢を抜けた先からはアルパインクラグ鹿児島のGPS力の発揮です( ゚Д゚)
地図を開きGPSで現在地を割り出し、最短で帰れるであろうルートを模索します。

 

比較的歩きやすい尾根を選択し、皆で進みます。

『300歩進んだら、位置確認・200歩進んだら、左に曲がろう』と言った言葉が出て来ます。

昨今GPSの地図アプリなどある中で、これだけ正確に地図だけで地形を読み、場所を特定する事が出来るのか。と感服します。

※因みにこの場所は携帯電話の電波はまったく入らず、ずっと圏外です。

 

当然ながら、藪をずっと進みます。

2時間ほどで、入渓地点へ出る事が出来ました。

 

遡行を終えて

入渓開始から終了まで4時間半ほどの遡行となりました。
沢の内容ですが、ゴロが多い沢だったので皆から
『ゴロ沢だ、ゴロ沢』と言ったような言葉が出たりと楽しい遡行になったと思います。

 

川野さん曰く、

『このような本に載らない沢は腐るほど遡行してきた』と話をしてもらいました

沢登りは比較的、上級や中級、初級の沢だけが本に載っています。(選定された大きな沢)
こういった沢を調べて、その中でも紹介出来る沢だけを選定し、本にしたという事は
川野さん達の、沢を遡行した数は数えきれません。

『鹿児島の沢登り』の本が出来た由来を聞き、とても勉強になりました。

 

終わりに(会員Mより)

~仕事で参加出来なかった会員Mより今回の沢の話を野良猫君より聞いた感想~

今回はゴロ沢で期待外れだった?と思うかも知れませんが
遡行して勉強になるのは初級・中級の沢です
(みんなが見た目で惹かれるのは、上級の沢ですが・・・^^;)

初級の沢には、足の運び方、踏み方、泳ぎ方、岩の形状など・・・
勉強になることがいっぱいあります

最初は自分の力量よりちょっと上くらいの沢で練習して
行けるかな~となったら上級の沢へチャレンジするのが楽しい&安全ですね

沢の場合は上級を遡行することが出来れば一人前ではありません

高い山の方が難しいと思って高い山に登る気持ちに似ていますね(笑)

沢登りは色んな技術が複合的に試される山登りなので
難しい反面、クリアしたときの達成感は楽しいですね♪

うちのSリーダーの

『一番楽しいのは中級の沢なんだよ!』

が、最近分かるようになった会員Mでした(笑)

 

 

 

★★★★★この記事を書いた人★★★★★
野良猫さん

登山を始めて間もないですが、山の魅力に取りつかれた人物(HP管理人)
素人ながら、ブログ製作に必死に奮闘中。趣味活、おススメですよ('Д')
登山での出会いもおススメしてます('ω')
会長曰く、『山で出会って結婚した人は別れない』そうです。
※死別除く ※出会い系登山サークルは除く

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