沢登りphoto更新しました~♪ (8/28日)

神野渓谷遡行記

沢・Rank★★

2021年8月1日

神野渓谷遡行記

はじめまして♡
アルパインクラブ歴3年の会員ichiが、初投稿いたします。

ガッツは常にある会員ichiですが…

世間ではガッツはレッドオーシャンらしいので
※経営学の用語で、血で血を洗うような激しい価格競争が行われている既存市場のこと

ガッツに加え技術もいい加減蓄積しないといけないクラブ歴3年目

いつまでも金魚のフン状態でなく
少々たりとも新人メンバーや高齢の諸先輩方のフォローができる
そこそこ使えるメンバーに成長したい!!

・・・ということで、今年は沢を頑張る所存で
先週の八瀬尾沢に続き今週も参加してきました

今回は、吾平にある神野渓谷

参加者は会員5名(野良猫さん、福岡さん、K原さん、会員Yさん)で遡行してきました

熊本県在住の会員ichiにとって
大隅の沢はえらい遠いため今まで参加したことがないのですが

今年は沢を頑張る所存ですので
張り切って朝3時に出発(高速の深夜割を使いたかっただけ)

が、熊本は大雨で最寄りのインターは通行止め、、、

途中からは高速に乗れましたが早起きの甲斐はなく普通料金で到着しました(笑)

会員ichiはクラブ歴3年ですが(遠方在住なので)
今回、一度もお会いしたことがない福岡さんと、初めてお会いできるので少々ウキウキ♡

会員TYさん情報によると、なかなかの

※イケオジ』だとお聞きしていた
福岡さまは噂通りのイケオジでした

※イケオジとは「イケてるオジさん」をそのまま省略した言葉。
もともとはネットから広まった言葉で、ただ年齢を重ねているだけのおじさんとは全く違い
見た目だけでなく人生経験も豊富で内面も魅力的なおじさんのこと

イケオジ福岡さま
今まで何度も登られたことのある神野渓谷もお久しぶりとのことで
いろいろとスポットのことを、この会員ichiに教えてくださいました

吾平自然公園から車2台で移動し、結構な荒れた道を車で上ります

昔はここを『※スカイライン』で行ったとのこと
諸先輩方はツワモノ達です(笑)

※スカイラインイメージ映像

到着して、まずは杖立の滝入口から入ります

AM9時入渓
先に水に入ったK原さんが、「冷た~い」と歓声を上げます

逞しいK原さんですが、若干冷たい水は苦手な模様

入ってみると水温は少し低め
しかも、すごく滑っておりまして、八瀬尾沢とは全然違う感じ

「大隅の沢はこういう滑ってるところが多いんですよ」と野良猫さんに教えて頂くが、
本当に滑りまくって一時も気が抜けない緊張状態

今年は沢を頑張る所存ですので、

会員Mさんの過去のブログ記事をちょいちょい読み返しているのですが、

事前準備の大切さを切々と書かれているので

私も準備だけはしっかりと、と思いながらも、
遡行図を覚えるだけのメモリーは会員ichiの頭にはないので
遡行図をしっかり持って確認しながらいこうと思うも

向かう道中でネットプリント印刷試みるもうまくいかず
今回も遡行図も持たずに人頼み

こういうとこからやぞ!と、また反省しながら、緊張して進む

川野会長の本には「花崗岩の綺麗なナメ斜滝が」と書かれていたけど
ナメって見る分にはとっても綺麗だけど、歩くと滑る滑る

一時も気が抜けず、楽しめない(笑)
綺麗なスラブも実際見ると「これどこを登ればいいのやら?」と

経験豊富な方だったらルートファインディングが楽しいのでしょうが

私にはとにかく恐怖

同じものでも経験者には困難
経験不足にはただの恐怖、、、
思い知りました

ロープを出して貰いつつ、付け替えを教えて頂いたり、現場で学ぶことが多く、ありがたいです
いつも重いロープを背負ってトップで行って下さる諸先輩方には感謝しかないです

初心者に教えるって本当大変というか、面倒臭いですよね

いい加減技術を習得しなくちゃと思いました

その後、ガシガシ進むイケオジ福岡さまに続いていくも
うまく巻きながら登っていくイケオジと、
水があれば無駄に泳ぎたい&滝があれば打たれながら登りたい残りの中年4名

水量もそこそこありましたが、登れそうな小滝はとりあえずチャレンジしていきます

特攻の滝は登れそうにないので、中年は滑って遊びました

お昼休憩後も、ちょいちょい小滝があるものの、プールの中をウォーキングしている感じというか

とにかく長い

気が張り詰めていた疲れもあり
もう腕も足も上がらなくなっている会員ichiは

疲れ果てて「巻いていいですか?」の連発

はよ沢終わらんかな。。。」と心の中のTwitterは止まりません

最後にすごい滝(15mの滝)が出てきて

結構な水量だけど、「よし、これが最後だ!」と思って重い腕と足を奮い立たせる

トップで登って下さるのはイケオジ福岡さま

70歳とは到底思えない足取りの軽さでヒョイヒョイ登ります

川野会長の本には「フリーで登る」と書いてありましたが
やはり上の方が脆かったのでしょう
掴むところもなくなっているようで

水量もすごいのでイケオジ苦戦中

続いて野良猫さんも登っていき、二人で登り切られました

こういう野良猫さんの咄嗟の判断は流石だなと、下からただただ関心

続いて会員Yさんもヒョイヒョイ登っていき
私もゴーグルをはめて、最後は引き上げてもらい

やっとこさのシャワークライミング体験でした

いつもありがたく動画を撮って下さるK原さんは
しっかり私たちの動画を撮った後に登って来てくださいました

15m滝というクライマックスを終えたので
ようやく沢も終わるなと思って終了気分で歩いていましたが、、、歩けども歩けども、、、終わらない

まだ~?なげ~よ~。心のTwitterは止まらない。

その後も疲れも見せず先をガシガシ進むイケオジ

ガシガシ進み過ぎて、中年一行はイケオジを見失う。。。

やばいと判断した野良猫さんが、思いっきり笛を吹いたところ
遠くからお返事笛が返ってきて無事に合流できました

ここで気づく私

つい先日サポーターと一緒に笛も買ったのに、持って来ていない!

てか買ったことすら忘れてたよね。。。

こういうところやぞ!!と、、、何回反省するのでしょうか

反省のレベルが低すぎますが、そうやって成長するのでしょう。たぶん。

野良猫さんが、「もう696mピークは過ぎてると思います」とイケオジに相談しながらも、とりあえず進みます

進んだら、とんでもない滝にぶつかりました

なんだこりゃ?何メートルあるの?というほどの滝

遡行図やGPSを見ながら、イケオジと野良猫さんが、お二人で何やら話しています

こんな滝は遡行図には載っていないらしい

どうやら迷ったらしい私たち。。。
わからないから会話に参加できない中年3名

捨てて帰りたいと思ったことでしょう
ごめんなさい早く使える会員になりますと、心の中で誓いました

野良猫さんとイケオジの約15分ほどの話し合いの結果
「とりあえず右にトラバースしたら、大尾岳の登山道に出ると思うので、右に行きましょう」とのこと

この時点で15時30分頃
まだ明るいし雨も降ってなくて良かった

何もわからず野良猫さんについていくも、そこは名の通り

凄まじきイバラ道

先頭を行く野良猫さん、ご結婚されて最近はすっかり飼い猫さんになられていますが
先頭でイバラ道を藪漕ぎしているので
も~お!痛~い!」とか、なかなかのボス猫発言で
まだまだ野良猫は健在でした(笑)

2番手に行ってくれる会員Yさんも、イバラにゃ刺さるしアブにも噛まれるしで大変

3番目で少しは歩きやすくして頂いている私は、使えないメンバーなので弱音は心の中でTwitterしまくりですが
後ろでイケオジは「楽しいね~」とか言っていました

会員ichiは無事に着くのか気が気じゃなく💦
遭難したらヘリに向かって叫ぶのか?とか、
その場合はいくらお金かかるんやろ、とか、あれやこれや心配

またも、経験者にとっての楽しい困難
無知で経験の浅い私には、ただただ恐怖なんだなと思い知らされました

いろんなことに備えて準備しなきゃいけない
これが楽しい思い出になるよう経験を積まないといけないな、と
ここでも反省&たくさんの学びでした

藪漕ぎを何とか乗り越え、無事に大尾岳の登山道に出て一安心

私たちが歩いてきたのは、21作業道というところだったようです
少しホッして、みんなで泣き言も言わず登山道をただただ下る

ラバーの沢靴で足は痛いけど何とか歩けている私たちと

フェルトで滑りまくって大変そうな野良猫さん&イケオジ

本当に長い道でしたが、ピンクテープがあるだけで安心です

ここでも、テープを張ってくれる諸先輩方に、ただただ感謝!
ようやく林道に出たのが17時過ぎ

ここからも長かったし、アブがストーカーのようについてくるけど
帰れる安心感から黙々と歩きました

最後まで前を行くイケオジ
凄まじい体力にあっぱれです(早く帰ってビールが飲みたかったらしい)

ようやく車に辿り着いたのは18時30分過ぎでした
車は数台で行って、林道まで上げておくのが良いですね(時短になります)

集合から約10時間
本当に長く疲れもマックスで体力は空っぽでしたが心は満タンで、学び多き神野渓谷沢登りでした

家に帰りついたのは真夜中で
まさか帰りに深夜割を使うことになるとは思ってもみませんでしたが(笑)、割引で帰れた良き休日でした

終わってから今回の沢の謎の滝をみんなのグループLINEで検証するに

川野会長いわく道も間違えておらず、ただただ最後まで登り詰めただけだった模様

あの最後の大滝は凄かったです。いつか登って源流まで行きましょう!」と、イケオジと野良猫さん

その時は私もご一緒したい♡
それまで少しでも使えるメンバーになるべく経験を積みます!と心の中のTwitterでなくブログに記しておきます

会員ichi、今年は沢を頑張る所存です

おわり。

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