クライミングor山登りphoto更新しました♪

霧島川右俣沢登り

沢・Rank★★

知人から、霧島にミルキーブルーに染まるがあると聞き

『いつか行きたいね~』と会員Mさんと話をしていた(6月頃)

 

先日(9/26日)今年最後の遡行と思い、霧島川左俣へ沢登りに会員4名で遡行をしました。

その遡行に会員Mさんはいない。なぜならその日は仕事であった・・・。

家に帰ると『ブーブー』と文句が聞こえてくる。

どうやら霧島川に行きたかったようで・・・・・。

『また来年行こう!』となだめながら週を明けた所、なぜか週末はかなりの快晴のようで。

『もうこれは沢に行くしかないね』と2人で話をし遡行計画を立てた。

今回の沢は前回遡行した霧島川左俣では無く、霧島川右俣へ行く事に。

※(右俣は川野会長が昔途中まで遡行をしたが滝の登攀要素が乏しく、掲載まではしなかった沢だそうです)

遡行計画は地図を見ると、獅子戸岳の尾根に出る感じだったので

『こうなったら獅子戸岳と韓国岳もついでに登っちゃおう』という事で若干無理やりではあるが、霧島川右俣~獅子戸岳~韓国岳~えびの高原経由~と言う計画を立てた。

半ば強行的なバリエーション要素満載の遡行計画だったので『どうせ誰も来ないでしょ』と思っていた所、

参加者はまさかの合計7名

ドMな方が多い山岳会のようです(笑)

 

AM6:30にえびの高原へ集合とし、入渓地点のしんもえ橋まで車で向かい入渓します。

ルートは先日遡行した霧島川を二俣の所まで進み、その後右俣へ向かう予定。

前回の霧島川左俣を遡行した時に、大した沢じゃないだろうと寒い中、最初から水線を攻めまくり、二俣まで行くのに1時間かかった。

今回は、普通に遡行し25分で二俣へ到着。

思わずナベさんが『前回どんだけ遊んでたんだ!ってぐらい早く着きましたね』と一言。

そこから最初の滝へ向かう。

二俣から15分ほどで15Mほどの大滝に到着。

オーバーハングしていて、とても登攀できる滝ではないが、景観は絶景と言えるレベル。

川野会長より『赤松があって綺麗な景観ですよ~』と聞いていましたが、

想像以上!

しばらく景観を存分に楽しみました。

左右のどちらかを高巻くか皆で相談し、左側(右岸)を巻く事に。

大滝の近くはかなり急登で、骨が折れそうだったので二俣の手前までもどり、地図を見ながら尾根伝いに登ります。

当然のことながら、ピンクテープも踏み跡も無く、ワクワク・ドキドキしながらのルートです。

無事、新燃岳へ続く林道へ出て来ることが出来ました。その後、下れそうな尾根を地図を自分の目で探しながら下ります。(途中ロープを使いました)

無事に沢に出られたところでミルキーブルーの沢を進みます。

沢はさらに青くなっていきます。

所々の小滝もいつもの小滝より綺麗に見えます。

最初の大滝より1時間半遡行した所にまたまた大きな!!

さらに青く輝いた大滝が出てきました。滝上部のチョックストーンが映えています。

『なんて素晴らしい景観なんだろう』

と、皆も感動しているご様子。(撮影会が始まっています)笑

そしてまさかの、くじゅう連山の紅葉にすら

感動しない会員Mさんも感動しているではありませんか!

ここでも景観をたっぷりと鑑賞し、高巻きをします。(ここも右岸を巻きます)

 

もう、以上は無いかな~・・・と大滝の余韻に浸りながら1時間程遡行していると・・・

 

ドーン!と大きな釜が出て来ました。

水の綺麗さが半端なく!また4Mほどの登攀出来る滝も付いています(笑)

『猛暑日だったら飛び込んでるね!』となべさん。

皆が水に濡れないルートを進む中、

なべさんは泳いで中央突破です(笑)

たっぷりと釜を楽しみ、20分程進むと本日3本目の大滝が!

圧巻の水しぶきです。

ここで小休憩をし滝を高巻き(左側に容易な巻道あり)し、沢を進みます。

水が少しずつ、透明になっていく沢

15分程度で堰堤に到着。

水が綺麗なので、堰堤も光って見えます。

堰堤を越えると大きな河原に出て来ました。右側に新燃岳が見える場所で昼食を摂ります。

ナベさんと会員Mさんは寒くなってきたのか、岩に抱き着いて、

『あったか~~い』と嬉しそう。

ここからは平面な河原歩きが続きます。距離を河原で稼ぐと源流に近づいているのか、

水が透明になり、水量も少なめに。

頃合いを見て、獅子戸岳方面へ稜線を見ながら登ります。

地図を見ながら傾斜の緩い稜線にむかっていると・・・・

まさかの『藪』です。

そして追い打ちのように足に木が刺さりまくります。

特に『ミヤマキリシマ』が(笑)

5月には綺麗に咲き誇る『ミヤマキリシマ』がこんなにも凶器になるとは思ってもみませんでした。

来年からはミヤマキリシマへ対する見方が変わってきそうです(笑)

地図だけではなく、地形を見て藪回避も学ばなければいけないと感じました。

30分程ミヤマキリシマと格闘し、何とか必死で登山道に抜け獅子戸岳へ向かいます。

獅子戸岳山頂から見る新燃岳はまた格別でした。

時間も押し気味だったので、急いで韓国岳へ向かいます。

丁度、夕暮れ時だったのもあり、今日の韓国岳は一段と綺麗見えました。

そして夕日が一段と綺麗で『今日は絶景日和だったな』と山頂で記念写真。

体力が残っていない事を想定し、下山ルートはえびの高原下山ルートです。

半分ぐらい進んだところで日が落ち、あたり一面暗くなります。

ヘッドライトを装着し、下山途中に会員Mさんが

『私のライト暗いんだけど』と文句言ってきます。そろそろ買い替え時?

と話をしながら、ゆっくりと帰路に着きます。

えびの高原駐車場についたのはPM19:30。

すっかりと暗くなってしまいました。

TOTAL12時間という遡行・山行でしたが久々に充実した一日になったと思います。

この霧島川右俣、

紅葉シーズンに行くとブルーの沢と赤黄色の紅葉が綺麗に重なり

さらなる絶景を楽しめそうですね。

次回、時間が取れたら、紅葉シーズンに行ってみようと思います。

 

★★★★★この記事を書いた人★★★★★
野良猫さん

登山を始めて間もないですが、山の魅力に取りつかれた人物(HP管理人)
素人ながら、ブログ製作に必死に奮闘中。趣味活、おススメですよ('Д')
登山での出会いもおススメしてます('ω')
会長曰く、『山で出会って結婚した人は別れない』そうです。
※死別除く ※出会い系登山サークルは除く

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