沢登りphoto更新しました~♪ (10/11日)

猿ヶ城渓谷沢登り 上級☆☆☆☆☆

沢・Rank★★★

猿ヶ城渓谷は沢登を始めてからずっと行きたかった沢、理由は「絶景」
花崗岩とエメラルドグリーンの素晴らしいコントラストを生でみたい!と。

沢を始めてからずっとリーダーの野良猫さんに

「猿が城に行きたい!」「猿が城に行きたい!」

と、つれてけ!つれてけ!状態

最初は「難しい沢ですよ」とサラッと流されてましたが、

そのうち「ではロープワークを学びましょう!」

「では経験を積みましょう!」と行ける実感が湧いてくる返事に変わってきました。

座学でロープワークを学び、現場で学び、意思疎通ができる経験も積みいよいよ本番。

刀剣山に6月登った時確認してたより水量が少ない。途中にあった天然プールは夏休み明け9月の学校のプール状態。


水流もないので川底に泥が溜まり猿ヶ城本来の美しさはないがゴーロ帯には巨大な岩があり圧倒される。水量があるとダイナミックな沢なのだろう。

「恥じらいの滝」水深からくる濃い緑の大淵の先に滝がある。海岸の入り江のような景色。
ここを登るのは無理そうなので巻く。

 

次に現れた滝は段上の滝、私が先にチャレンジ、泳いで1段目へ取りつく。

水線横を狙うがなかなか上手くいかない、ボルダーテイストで答えが解ったら行けそうだが、あきらめ野良猫さんにバトンタッチ。

野良猫さんは右側のチムニーを攻めるようだ、下側が開いており腕力が必要っぽい。

攻めあぐねいている、と!ザックをおろし上部へずり上げた!「あ!」空身になれば行けるかも、でも体力は残ってなかったようで私にバトンタッチ、チムニーを空身でなんとか攻略できた。

ここで野良猫さんのザックをどかそうと手に持つ・・・
この人、沢で歩荷してやがる・・・って位重い(笑)話を聞いたらメインロープはもちろん、リーダーとしての装備があるとの事。ありがとうございます!心労お疲れ様です!

二段目はスラブ状をショルダーで上ったが足元が若干ヌメッていたのでトップの私がすってんコロリンしたら下の野良猫さんを跳ね飛ばすな!と、ちと怖かったがなんとか上部まで行き、野良猫さんを引き上げ無事攻略。

野良猫さんが「協力しながら突破していくのも沢の醍醐味ですよ!」と、納得の達成感。

 

次は三段の滝。30m位の大淵を泳ぎ取り付く、ここもボルダーで悪戦苦闘するが結局無理、

作戦会議だー!と野良猫さんの元へ戻ると「ハーケンうてないですか?」と、、、「はっ」腰にぶら下げたハーケン、ハンマーが宝の持ち腐れ状態(笑)

気づきをもらい再チャレンジするも、ハーケンを打つ位置が定まらない。

卓上で予習はしていたが初ハーケン打ち!ぶっつけ本番上手くいくはずがない(笑)

しびれを切らした野良猫さんがやってきて「大丈夫ですか~?」と、バトンタッチ。

手際よくハーケンを打ち(浅打ち)、カムをかませ、アブミをセットしクリアー。経験って大切よね~と思えた瞬間。
二段目は難なくクリアー。

三段目は登れないので、ここで休憩。

頭上に今から越える岩壁を見上げながら昼飯。立ちあがってはいるがルート上にはしっかりしたクラックもあり3段になってるので行けそうである。
今回「初猿ヶ城を楽しんで下さい!」との野良猫さんの配慮で基本私がトップ、ここも私がリードで上る、一段目はオッケー、

二段目は乗り上がる感覚?なので体がはがれたら落ちちゃうのでカムをきかせエイドでこえる

二段目はテラスになってるのでここでアンカーを構築し野良猫さんを引き上げる。上ってきた野良猫さん「心もとないアンカーにセルフビレイとりま~す」・・・この場合どのように構築すべきだったのかレクチャーをうける。

屏風岩手前まで来ると谷の先に見える雲行きが怪しい、

側面にみえる帰路の寸断された大崩落箇所、

降雨時ここをトラバースは怖いなと、私がここで敗退を宣言。
急斜面を直登し林道へでて下山。下山後に強めの雨、撤退は正解だったかな

連れてきてくれた野良猫さんに感謝感謝。
次はどこに連れてってもらおっかな?(笑)

経験を積まねば!

 

上級グレード猿ヶ城渓谷
トータル判断能力が重要。
猿ヶ城渓谷は、前なかった巨大岩があったり、岩がパックリ割れたりで、水の流れが変わってたりと、変化の激しい沢です。
なので足元の岩も安定してないはず!が前提。のった大岩が崩れる可能性は他に比べ高そう。崩落個所も数か所あり、身を置いてる状況を冷静に判断できてないと心配性の方はメンタルがもちません。大きな淵も
ビビりポイントかもです。
山行のグレードが上がってくると危険個所も多くなってくるので場数を踏むことで怖さには慣れ?麻痺?してきますが、技量も上がるので危険察知能力回避手段も備わってきます。危険を伴う行動を自分の意志で行うので、全ては自己責任です。
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